天野雅。のブログ

主にpixiv活動のサブ的な位置づけで公開します。

夢をみたあとで

情熱が必要

今朝見た夢。
自分の知人が事件に巻き込まれ、ケータイで110番して事情説明する。
一晩経って、警察関係者からその後の顛末を教えてもらう。

もういっこ。
なぜか自分は王侯貴族(たぶん異世界小説の読みすぎ)。側近の男性と女性がいる。
時期はクリスマス前。豪華客船で旅する真っ最中。テーブルに生野菜やキノコなどの食材をひろげて、クリスマスパーティ後には食べられなくなるから今日はあとで一緒にこれを料理してランチにしようと3人で話したあと、それぞれの公務に。
自分には同船している母親がいて、着飾った40歳前後の貴婦人(て自分は何歳設定だったんだろう)は白髪の将軍ぽい男性とデッキで談笑していた。
そこへ実はスパイ(?)だった側近の女性があらわれ、ご老体に発砲、かばった母親が撃たれて倒れる。
かけつけた自分が目にしたのは、慙愧の念に沈んだ女性スパイ(?)の泣き顔。

こうやって書くとハードだな……。
夢はよく見ます。きっかけにおはなしを書くこともたまにある。
たいていは壮大なストーリーの一部分みたいな夢で、その時は全体を把握しているはずが起きたら断片しか覚えていない。まぁ普通そうなのかな。
電話とか、エレベーターとか、電車とか、よく出てきます。電話の相手と会話が正しく成立しないこともある。
今朝の110番は私が一方的にしゃべってた感じ。
船旅は初めて見た。もしかしたら違うのかもしれない(ベイサイドホテルが舞台だったとかそんなん?)。
夢を書き留めていったら、かなりのネタになっていると思うのだけれど、めんどくさくてほとんどやっていません。夢を思い出して書こうと思っても、見たっていう事実しか残ってないことが多くて文章に起こせることが少ないの。
冒頭の事件の夢も、情景はもっと複雑で、夕闇に沈む街並みを巻き込まれた知人を捜して走り回ったり、知らない家に押しかけたりとかいったシーンもあったのですたぶん。でもどんな事件だったのかそもそもの核心がまったく思い出せなかったり。

そこらへんを膨らませていけば1作品書けるんではないかーと思うんですが、最近、字に起こして埋めていく作業がホントにつらくなってきた。根気がいる。それ以前に情熱が必要。書くって体力と気力と時間の集大成。
自分の過去の長編とか眺めてると、がんばってたなぁと感慨深い。
……思考が老婆だ……(嘆息)。