天野雅。のブログ

主にpixiv活動のサブ的な位置づけで公開します。

新ちゃん誕生日おめでとう~

数年留守にしていましたが、なんとかmixiに戻ってきましたゞ

まぁ連載途中だったので、再開するつもりはあったんですが、急な転職とか雑事に紛れて気がついたら数年が経過という……最近時間が経つのがホントに早いのよ。やだなぁ。今年もそんな感じで既に5月ですよ。

グチはともかく、夏から秋の話なんですけど、思い立ったが吉日とまたやっていきます。ちょうど新ちゃんの誕生日ですし。仕事はGW関係ないので、今日も出勤です。

とりあえず、この話(サイトでほそぼそと続けていたシリーズ)は次の秋の顛末で終了になります。

そうなんですよ、シリーズでくくってないけど、ずーーーーっと一連の作品は続きものでした。でも1話ずつ独立している体裁をとっていてタイトルもナンバリングもしていないので、掲載するにあたってはシリーズとは銘打っていません。

話のなかでそれとなく匂わせるくらいですね。ヘタするとマイ設定かなって感じられる程度です。わざと、前の作品での記憶とか品物とか事件とか、あるべきものを引き継いでなかったりします。

秋の顛末が終了したら、そのあとはそれこそ単独の続きもの(変な言い方)を掲載していこうかと思います。

正月だったりバレンタインだったりと季節外れなんですが時間待ってると、うっかり過ぎてしまうしもういいか~と。

快誕ちょっと遅刻

微熱(前後編)

すみません。前編は午前中、後編は午後にアップしようと思っていたら、部屋の時計が遅れていたっていう……。
ぎりぎり零時までにとか思っていた私がバカでした。申し訳ない。

というわけで今年も大勢のファンのかたがたに祝ってもらったと思います6月21日。おめでとうございました。
限定企画とかで作品公開してたところもあるんじゃないでしょうか。

ちなみに自サイトでは、誕企と称して1本連載していたんですが、ずーっと終わらず現在に至ります(ま た か)。
バレンタインからスタートして誕生日に決着と考えてた連載は終わらせたものの、内容に納得がいかず、っていう作品もあったりしますが。
今回アップした『微熱』も、出会い編として、続投できそうな内容ではあるんですよねぇ。
でも一応終わりです。余力があったらね……ハイ。

はぴば小説

『For You』

自分で書いた最初の誕生日小説に『For You』とタイトルつけたのは今思えば、とても安直でしたゞ
まぁそれ以降、どっぷり自サイトで書き続けるつもりは、このときまだなかったので、仕方ないといえば仕方ない。
そうなんです、この一連の初期作品はぜんぶ地雷献上品でした(笑)。
『きみの歌声』と『For You』以降(めざせ快新シリーズとでもつけようかなぁ)は『二重遊戯~ダブルゲーム』の掲載サイト様、『心の距離』は別の快新サイト様にあてたものです。
ところで、その後十年以上にわたる私の書いた作品には誕生日話がけっこうな数ありまして、ほかにイベントものはというと邂逅記念くらいかなと思います。
ていうかシリーズものとなると、4月邂逅記念>5月誕生日>6月誕生日と展開するのが自然なんですよね。新学期で出会いも演出できるし。
めざせ快新シリーズ(決めちゃおうかなぁ)が、この流れで続きます。あ、邂逅記念の作品が今の段階ではまだないけど、6月の時点で2ヶ月前に会ってることになってるのは、邂逅記念日を見越しているわけです。
なので私の作品にはクリスマス話がありません(いやあってもいいと思うんだけど……)。
正月話はかろうじて自サイトにて年始の企画で書いてます。
せっかくなのでシリーズものでない読みきりの快誕話をストックから1本、6月21日にアップしようかなと思ってます。

 

一人称の設定とケイショウ

うちの新一サンは「俺」快斗くんは「オレ」ゲストはそれ以外、と呼称表記をつかいわけてます。
まぁたまに書き間違ってますが、なるべく統一してます。
なんとなく探偵さんは漢字かなって印象。怪盗さんはトリッキーなのでカタカナが合う感じ。
原作では、どっちもオレになってましたっけね。文章だけの表現だと、見分けるためにも、これくらいの工夫はしたいのです。

ちなみに私が呼びわけてるだけですが新一はサンづけ、快斗はくんづけ、これはこだわってるわけじゃないけど、やっぱ立ち場的に?
新ちゃん快ちゃんもアリかな、と思うけどその場合はカプが成立しないような気がする。
そして忘れちゃいけないKIDはサマですよ! でも、うちはあんまりKID様の出番がありません。すぐ快斗くんになっちゃいます。なにしろ快新なので。

あるドラマCDのオマケでケイショウからくる設定についての考察があって、ケイショウってなんじゃらほい、軽傷? とか考えてしまったのですが、聴いていったら敬称だった。
そこでのオチは呼び捨てが萌えるってことでした(つまり敬称いらんていう)。
はぁ、えぇ、作中ではふたりとも呼び捨てがデフォですが、残念ながら高飛車で不遜な年上を泣かすっていう設定はないですな、同じ歳だし……。

pixivの表紙の写真の話

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拙作の表紙に使ってる写真は全部、自前です。
ケータイとかデジカメで、ふとした時に景色を撮ってたら結構たくさんデータ残ってて。
自サイトで掲載時にはホームページ作成ソフトに入ってるフリー画像を使ってました。
今回、pixivに作品発表しようって段階で、表紙がつけられるんだなぁと思ったら、なんか提供されてる絵だけでは足りないかなって……試しにデータ探して使ってみたら、サイズもあまり厳しくないみたいだし良い感じな気が。
ホントはイメージに合う絵も描いてみたいけど、うちのペイントは使いこなせないし私、絵描きではないので、イメージだけなんですよね。
スキャナあったら手描きで挑戦しても良いかも。
写真は昔からカメラ好きで、趣味の範囲ですが部活もやってたし、技巧はないですがデキは悪くないかと。

とはいえ生活範囲で撮れる景色って、イナカなものだから、大都会って感じじゃなくて。
東京在住のカメラ部仲間だった友人に頼んでみたら、快諾してもらえたので、そのうち高層ビル群な表紙も登場しますよ。

心の距離

2003年の5月から6月にかけて書いた作品をアップしました。
ケータイ持ってなくて公衆電話から固定電話にかかってきてました。今風に照らして違いってそのくらい。ケータイが普及してなかったわけじゃないけど、高校生が持つにはまだ早かったかと。スマホは存在してなかったですね。
まぁあとは、舞台仕立ての流行というか、幼馴染みつながりで知り合うとか、H'sが友人枠ではなく当て馬で登場したりとか、そんな部分に時代(?)を感じますか。実は彼らの面識もないことになってた。でも原作映画で現在は顔見知りですから、修正しました。

とにかく書いたことのない二次創作ってものを、それまでに大量に読み込んでた既作品を参考に、自分なりにアレンジして頑張ってみたので、多少二番煎じな展開になってるかもしれません。オリジナリティはあまり追求しなかった。リクエスト内容もこまかい指示があってガイドラインとしてありがたかったですね。
それにしても短期間に3回もシンメトリ地雷踏んで、1作品として押し付けるとは、はた迷惑なことをしてしまったものです(遠い目)。
自サイトは辺境の弱小だったものでカウンターの回転率なんか全然のんびりとしたものでしたが、人気のある(コミケで本も並べてるような)アクティブサイトさんでは、当時、カウンターが1日で1000とか当たり前でした。

二次創作でやおい(BL)が世間にあふれ出して以降、私がまずハマったのは実はゲーム幻想水滸伝2で、インターネットでフリックを検索してからのビクフリからカミマイ、マイカミときて、ネットってスゴい世界だなぁと感心したのでした。
遅ればせながらpixivで検索してみたところ、ちゃんとありました。マイカミはかなり少数派なようですが。すごいね。
ジャンルの読み手としては、だいぶ遅い踏み込みでした。やおい雑誌が大手出版社から発行されるようになって5年以上経ってたんじゃないかな。
というのも、オリジナル小説を長く書いてたもので、同人誌といったら私小説、みたいなところにいたんですよ。
BLもとい『やおい』は耽美小説の亜流、的な感覚だったし、二次創作は小説としては邪道、という見方をしてた。あくまで私見ですが。
現在は、ファン心理が二次創作のジャンルを非常に幅広く押し上げて発展させ、BLも堂々たる市民権を得ていると理解してるつもりです(それでも、原作者さんとの折り合いは難しいところなのかもしれませんね)。

そしてこんな自分が書き手の一端を担ってしまったんですから人生って分からないものだ……。
ちなみに足をつっこんだのはやっぱりキャラ名を検索したのが発端なんですが、推理ものはオリジナルを書いてたこともあり、幻水よりは世界観が身近だったんですね。読むのは雑食ですが書くのはそれなりに下地が必要だったわけで。そして快新を書きながら新快に嗜好が流れ、私の書く彼らはちょっと精神的に新快になってたりします。
でも自サイトで新快にリクエストをいただいたものの、今のところ書けてないのは、書き手としては快新のほうが構築しやすいと感じてるからなんだと思います。
読むのは新快のほうがストレスを感じない。これは以前に考察したことがあるのですが、今回は割愛しときます。
しかし、こうして過去作品を引っぱってみるに、どうやら自覚より早い段階で新快ちっくな傾向があったらしいと気がつきました。
快新快新て必死に念じながら書いてたのも無自覚に脱線傾向があったからかなぁ。

under the sun

黒羽くんと、黒田くん

pixivには自サイトからの転載作品を引っ越す目的で入ったのですが、しかし過去の遺物ばかりではどうも……ど うなんだろう、まだ引退宣言していない身としては、新作もあがいてみないといけないような気がしてきた。

正直申し上げますと、そうはいっても執筆活動はもうだいぶしていなかったり。
最後に書いたのはって、タイムスタンプを見返すと2015年……。
終わってんな、私。


黒羽くんと黒田くんの話っていうのは、10年以上前に同ジャンルの作家さんと組んで始めたリレー小説で、私のせいで中断した挙句、フェードアウトしてしまった企画でした。
ちょっと気になって確認してみたところ、まだネット上に公開されてたのでリンクを貼っておきます。需要はあるのか……(苦笑)。
管理人さんと連絡とってませんが。消されてないってことは、惜しいと思われてるのか忘れられてるのか。
1度だけ、音信途絶えてからメールしたことがあるんです。だけど私のメールシステム、未登録アドレスブロック機能発動してたのか、返事が来なくて、再送する勇気もなくて、それきり。

続きのプロットは漠然と頭の中に残ってます。
設定は作品全部を読み返せば良いので、書けないことは、ない……。
続きを自分だけで書いて、完結させてもいいんだよね(書けるならな!)。

リレー小説だったので、だいぶ相手におんぶにだっこで楽してたせいで、全部書ききれる自信がない……。
それにやっぱり、既成分は共著だから、私だけのものじゃないっていう意識が強くて我が物顔で公開できない。
自分のモノとして公開するには、開き直って番外編として書くしかないとは、ずっと思ってまして。
でも、既成分をダイジェストにして、そこから改めて展開してもいいのかなぁ。

悩み中。

 

リレー小説「二重遊戯」